A.LED化にあたり活用するのは既設器具のカバーや反射板などの外装部分で、ソケット部分は交換して新品になります。またLEDランプは安定器内蔵型のため、不要となる蛍光灯安定器は撤去します。
(バイパス工事)
従来、器具交換を必要とする主な原因は、安定器の寿命かソケットやカバーなどの破損によるものがほとんどです。LEDは照明器具ではなくランプ内に安定器が入っており、現状の照明器具でカバーなど外装部分に破損や劣化が無い場合は、既設器具を活用した方がLED導入コストも大幅に安くなり、次回ランプ寿命時は工事不要でランプのみ交換で済むメリットがあります。
また、工事の際には照明器具を綺麗に清掃いたしますが、サビや汚れが目立つ場合は再塗装することも可能です。(塗装は別途有料)
汚れが原因の場合は、器具交換するより再塗装をする方が導入コストも安くなります。
※器具の劣化状況によっては器具交換をお勧めする場合がございます。